英語を聞き取れるけど話せないあなたが最速で話せるようになる方法

英語

英語が聞き取れるのに話せない。なんでだろう?

こんな経験ありませんか?

  • ネイティブスピーカーの言っていることはきちんと理解できているのに、
    英語を話すことができなくて、そもそも英語を理解していないと誤解された

  • がんばって言ったことが相手に理解してもらえなくて、笑ってごまかした

私も以前は同じ悩みをかかえていて、一生英語ペラペラにはなれないだろう、と思っていました。

でも、大丈夫です。

私がそうだったように、正しい方法で練習すれば、英語は話せるようになります

 

実際、私は今では、会議(対面、電話問わず)やプレゼンも英語でこなしています。

英語での質疑応答も怖くありません。

実際に自分が英語を話せるようになった経験から、「最短で、しかもお金をあまりかけずに、

英語を喋れるようになる勉強法」をお伝えします。

(ちなみに筆者はTOEIC満点です。TOEICスコアは、スピーキングとは関係ありませんが、下の方にスコアリポートを貼ってあります。)

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聞き取れるけど話せない原因

聞き取れるけど話せない原因は、とてもシンプルです。

聞き取ることと話すことは、全く別の能力だからです。

極端な話、英語が聞き取れなくても話すことはできますし、その逆もあります。

 

事実、まだ英語を話せなかった段階で、私のTOEICのスコアは970点でした。

Toeic_970

970点だと、周りには英語を話せる人と誤解されます。

でも、当時は、恥ずかしいほどカタコトでスピードも遅く、言いたいことを全く伝えられませんでした

毎回、周囲にがっかりされるのはつらかった…。

つまり、「リスニング力や読解力」(つまりTOEICスコア)と「話すこと」とは

ほとんど関係ありません。

ちなみに、英語が話せるようになってから受けたTOEICでは満点(990点)でした。

Toeic perfect score

でも点数があがったのは、この後説明する「英語を話すためのトレーニング」の1つとして、単語の勉強をしたからにすぎません。

さらなるリスニング力の強化をおすすめしない理由

すでにかなり聞き取れているあなたが、
「もっとリスニング力を上げて100%聞き取れるようになったら話せるかも」
と考えているなら、その考えは危ないです。

時間を無駄にしないために、「英語を話すためのトレーニング」にシフトすることをおすすめします。

リスニングの練習をしても、上がるのはリスニング力ですので、

英語を流暢に話したいなら、やるべきことはリスニングの練習ではありません。

英語を話すのに必要なトレーニングは「英訳する練習」

結論からいうと、英語を話すために必要なのは「英訳する練習」です。

なぜなら、英語を話すときには、

(1)頭の中で日本語の文章を作る

(2)日本語の文章を瞬間的に英語に翻訳する

というステップが踏まれているからです。

(1)の日本語の文章を作る、は普通は簡単なので、

(2)の英訳スキルを磨く必要があります。

 

幸い、英語を聞き取ることができるあなたは、文法が理解できています

これは、英語を話せるようになるためには、とても有利です。

これからご紹介する方法を実践して、ぜひ英語を話せるようになってください。

巷では、「日本語を訳すのではなく、最初から英語で組み立てろ」と言ったりします。
でも、ある程度話せるようになると、自動的に英語で組み立てられるようになるので、心配しなくて大丈夫です。

トレーニングは2段階でおこないます。

  1. すでにある日本語の文章を英訳し、声に出して言う(短文、長文)
  2. 頭の中に思い浮かべた日本語の文章を英訳して、声に出して言う

具体的なトレーニングの方法を説明してきます。

トレーニング1:すでにある日本語の文章を英訳し、声に出して言う

(1)短い文章の英訳練習

日常生活で目にした文章を英訳してみます。短い文から始めます。

最初は友達に送ったラインや、自分のツイートがおすすめです。

自分が今後も使いそうな内容かをポイントに選んでください。

1日10個を目標に、目に留まった短文をどんどん英訳し、声に出して言ってみます。

これを毎日続けます。

日本語の文章を見ながら、できるだけスピーディーに、英訳を声にだすだけです。

わからない単語があれば調べてOKです。

最初はあまり難しい単語や表現が入っている文章は選ばず、ぱっと翻訳できそうな簡単な文を選びます

考えた英訳は、メモしないでください。

実際に英語で会話するときは、メモを見ることはできないから、メモなしで話せるようにしないとね。

 

単語を調べるときは、ネットではなく、電子辞書がベストです。

英語はボキャブラリーが足りていないと話せませんが、語彙力がある人に共通する特徴として、辞書を引くことが習慣になっていることがあるからです。

ネットでも最低限の単語の意味は調べられるものの、

電子辞書には3つのメリットがあります。

  • ネットより検索や表示速度が速いので、サクサク意味を調べられる
  • ネットと違って、熟語や例文が、制限なく見られる
  • ネットと違って、ジャマな広告がでなくて見やすい

 

辞書サイトは広告が重いよね。

筆者が愛用している電子辞書は、こちら(↓)のモデルと同じで、

英和・和英だけでなく、英英辞典も入っているタイプです。

カシオ 電子辞書 エクスワード XD-SRN48BK 215コンテンツ ブラック XD-SR4800BK+アマゾンオリジナルセット

ただ、286グラムと重いです。

 

英和・和英だけで、英英辞典はないですが、軽量(175グラム)のモデルもあります。

カシオ 電子辞書 エクスワード 英語強化 コンパクトモデル XD-CV900

筆者は、2014年に買ったカシオのエクスワードを6年以上使っています。

当時、2万円ほどでしたが、1日当たり10円弱で完全に元を取りました。

あなたが英語を本気でやりたいと思うなら、電子辞書は持っていて損はないです。

(もちろんスマホの有料辞書アプリでもいいと思います。)

(2)長めの文章の英訳練習

慣れてきたら、少し長い文章に挑戦します。

文の構成がわかりやすい子供向けニュースやNHKが配信する「NEWS WEB EASYがおすすめです。

見出しは、省略が多くて訳しにくいので飛ばし、本文を訳します。

1文ずつ訳しながら、声にだして言っていきます。

1記事を最後まで訳し終わったら、もう一度最初から同じ記事を英訳します。
最後にもう一度、合計3回行います。これが1日分です。

1週間に1つの記事と決めて、少なくとも3日はこの練習を行います。
1つの記事あたり、3回×3日で合計9回は訳すことになります。

例えばこんな練習スケジュールです。

1
2
3
 4
5
6
  7
8
9
 

(1日に行う3回の練習は、朝昼夜とわけるのではなく、3回一気に行ってください。)


最初の1回はつらくても、9回目にはかなりスピードアップできているのが自分でもわかると思います。

英訳は毎回、違っていて大丈夫です。できるなら、いろんなバリエーションで訳します。

作った英訳のメモは禁止です。

丸暗記では英訳する練習にならないので、覚えてしまったら別の記事に進みます。

英語を声にだすことが必要なのは、日本語とは違う口回りの筋肉を使うためです。

「通勤電車の中で練習したい」というときは、声は出さず、口を動かすだけでも効果があります。
 

もごもご言ってたら怪しいですが、
みんなスマホを見ているので、気にしなくて大丈夫です。

トレーニング1の代替手段:瞬間英作文の本を使う

トレーニング1で、訳す文を探すのが面倒、というあなたには、
どんどん話すための瞬間英作文トレーニングが便利です。

2,000円もしない本ですが、

訳すのにちょうどいいLineやツイートを探したり、

適当な長さのニュースを探さず、さくさく英訳する練習ができます。

ちなみに、こちらの瞬間英作文トレーニングの本は、独学で英語ペラペラになった人たちが、かなりの確率でおすすめしている本です。

この本に出てくる練習問題は、最初は簡単すぎる、と感じると思います。

でも、複雑に思える文も、実は簡単な文の組み合わせで表現できるので、

簡単な文をたくさん身に着けておけば、あなたの話す力は確実にアップします。

トレーニング2:頭の中に思い浮かべた日本語の文章を英訳して、声に出して言う

長めの文章もするすると訳せるようになってきたら、次のステップです。

頭に思い浮かべた日本語の文を英訳していきます。

 

日本語の文は何でもよく、例えば

・今日1日何をしたか

・お酒の失敗エピソード

あなたの定番のすべらない話

・上司への業務報告

など何でもいいです。

話したときに、2~3分になるくらいのボリュームにしてください。

作った英文は、声に出して言っていきます

最初は自分で作った日本語の文をメモして、それを英訳しても構いません。(英訳のメモはNGです。)

 

自分で文章を考える必要があるので、誰かが書いた文章を英訳するより少し難しいです。

でも、この段階では思ったよりすらすら英語がでてくるはずです。

これまでにやったトレーニングで、英語を話すのに必要なパーツはすでに習得できているからです。

 

このトレーニングを毎日行います。

お風呂に入りながら、寝る準備をしながら、すきま時間で構いません。

ここまで来れば、完成です。

あなたは自分の考えをすらすらと英語で説明できるようになっているはずです。

トレーニング番外編:単語力を強化してさらに喋れる

1と2で説明したトレーニングをやっていると、

おそらく知らない単語が多いという壁にぶちあたると思います。

単語はどうしても覚える必要があるので、を使います。

 

単語の本を1冊だけ選び、最初のほうの説明に書いてあるとおりに最後まで勉強します。

どんな本もそのトリセツどおりに取り組むのが、一番効率がいいからです。

熟語やイディオムは、ネイティブスピーカー以外には通じないこともあるので、

基礎的なものだけで十分です。

単語に優先的に取り組むのがおすすめです。

英訳のトレーニングと並行して、単語にも取り組めば、かなりのレベルアップが期待できます。

 

単語だけ取り出して覚えると定着しにくいので、

文章の中で覚えるタイプの単語帳が、結局は効率が良いです。

単語が記憶として定着しやすい単語帳を3つ厳選して紹介します。

 

1.速読英単語 必修編

文章の中で覚えるタイプの単語帳です。

基本~上級まで幅広くカバーしています。

試し読みできるので、自分に合いそうかチェックできます。

 

2.速読英単語2上級編

難しめの単語に絞って勉強したいならこちらの方がいいです。

同じように文章の中で覚えるタイプです。

 

3.DUO 3.0

長文が苦手なら、こちらの方が向いています。

1文で効率よくたくさんの単語が覚えられるタイプです。

個人的には速読英単語の方が好みですが、こちらが好きという友人もいるので、あなたに合うものを選んでください。

こちらも試し読みができます。

 

必要な単語のレベルに合わせて、選んでください。

 

単語を覚えたら、日々の英語を話すトレーニングの中でさっそく使ってみましょう

インプットしたら、すぐアウトプットするのが、単語を定着させるコツです。

 

英語が話せるようになるまでにかかる時間は?

トレーニング1の短い文章英訳練習は、最低1か月

トレーニング1の長めの文章の英訳練習は、最低2か月

トレーニング2の思い浮かべた文章の英訳練習は、最低1か月、行います。

合計 最短4か月でスピーキング力が格段にアップすると思います。

実際、筆者は3か月目くらいから、変わったという手ごたえ(実感)がありました。

そんなに待てないという場合でも大丈夫です。

練習量が多ければ多いほど、上達スピードは速いです。

心が折れない範囲で、一日の練習量を増やせば早く上達します。

 

とはいえ、自分の努力だけで継続するのは難しいという人は、あえて課金をするのも手です。

お金をかければ、もったいないので、ちゃんとやろうという意識が生まれるからです。

筆者は、わりとこのタイプです。

ちょっとだけお金をかける、という意味でおすすめなのは、

リクルートが提供しているスタディサプリというアプリです。

説明してきたとおり、英語を話せるようになるためには

・(できれば)毎日

・継続して

・英語を口に出して言う

ことが大切です。

スタディサプリなら、スマホで隙間時間に勉強できるので、

毎日の継続がしやすくなります。

7日間無料で試せるので、自分に向いているかを確認することができます。

スタディサプリEnglish ビジネス英会話  

スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)  

無料お試し期間終了後、自動で継続されるので、向いていないと思ったら解約手続きをしてください。

 

英語・英会話はとにかくモチベーションを維持し、継続することが大切です。

せっかくこの記事を最後まで読んだなら、今すぐLineやtwitterを開いて、

短い文章の英訳からはじめてみてください。

一瞬で英語がペラペラになる魔法は、残念ながらありませんが、

今から取り組めば、確実に4か月後の自分を変えられます。

 

【この記事で紹介した英語の勉強ツール】

<電子辞書>

<瞬間英作文>

<単語帳>

<ペースメーカー+モチベーションアップ>

 

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