
・マネーフォワードにデメリットはない?
・パスワードとか入れるのは心配。
・本当にリスクはない?
マネーフォワードmeのアプリは便利そうだけど、
利用者数1000万人といわれても
リスクがないか心配ですよね。
私もそう思ってました。
考えるのが面倒になり、アプリを使いはじめたのが半年前のことです。
半年たった今の正直な感想は、
さくっとポイントを解説していきます。
マネーフォワードMEでできること
マネーフォワードMEは、給与口座やクレジットカードを連携させることで、
お金の出入りを自動で記録してくれます。
銀行口座は、残高が一覧で見えます。
クレジットカードは、その月の利用額が一覧で確認できます。
月ごとの支出がこんな感じで、円グラフになります。
家賃、食費、通信費など、項目別に支出が色分けされるので、わかりやすいです。
もちろん、総資産額も表示してくれます。
連携できる銀行などの金融サービス
銀行、クレジットカード、電子マネーなど、2600以上のサービスとの連携ができます。
連携できる金融機関のリストはこちらからどうぞ。
自動更新ができず、データの手動更新が必要なサービスもあります。
主なものは以下です。
・オリコカード
・セディナカード
・みずほマイレージクラブカード(THE POINT)
・モバイルSuica(モバイルSuica ID)
・Pontaポイント(リクルートID)
無料版のマネーフォワードでも十分使えるので、あなたが主に使っている口座が自動更新できるか、登録して試してみるのが早いと思います。
マネーフォワードMEでできないこと
無料プランでは、口座数の上限は合計10個
無料プランでは、口座やクレカの登録は合計10個までです。
11個以上を管理したい場合は、有料のプレミアムプラン(iOS版480円、Android版500円/月・税込)を利用することになります。
管理人の場合、電子マネーを3種類使っているので、足りないと思ったのですが、
同じクレカに紐づけていたので、クレカだけ登録すればよく、意外と10個でも足りました。
無料プランでは、1年より前のデータは見ることができない
無料プランでは、1年より前のデータは見ることができません。
なので、前の年と比べたいときはプレミアムプランへの登録が必要です。
マネーフォワードMEのリスク
マネーフォワードMEで銀行と連携させる場合の危険性
マネーフォワードでは、ネットバンクから、銀行残高のデータを取得するため、以下のデータを利用します。
そのため、もし、マネーフォワードMEのIDとパスワードを誰かに知られた場合、
あなたの預金残高が知られるリスクはあります。
でも、マネーフォワードでは、ネットバンクでの振込や送金に必要な暗証番号は使いません。
そのため、あなたのお金を勝手にだれかに使われてしまう、ということは起きません。

管理人は、今までマネーフォワードMEでトラブルに遭ったことはないです。
マネーフォワードMEを半年使って気づいたデメリット
とても便利なマネーフォワードですが、半年使ってデメリットにも気づきました。
マネーフォワードは、連携したクレジットカードや電子マネーを使っているだけで、
すべて自動でお金の出入りが記録されます。
そのため、自分で何もする必要がないので、家計簿を見なくなってしまいました・・・。
意識的に家計簿を振り返るタイミングを作れるなら、おすすめできるアプリです。
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