TOEIC文法問題の解き方3つのコツ【おすすめ勉強サイト&問題集】

英語

 

・TOEICの文法対策って何をすればいいのかな?

・効率よく文法対策して、スコアアップしたい!

 

実は、TOEICの文法問題は、リーディングパートの中で一番点数が取りやすいです。

ちょっとしたコツさえつかめば、文の意味がわからなくても正解が見えてきます

 

管理人はTOEICスコア990点を持ってますが、

一番はじめに「あれ、もしかして簡単?」と思ったのは、文法問題でした。

この記事では、文法問題を得点源にするためのコツをお伝えします。

 

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TOEICの文法問題とは?

そもそもTOEICのどこに文法問題出るんだっけ?

文法問題は、Part 5 短文穴埋め問題Part 6 長文穴埋め問題に出ます。

Part 5 の60%、Part 6の40%が文法問題です。

(残りは語彙問題と読解問題です。)

文章の長さが違うだけで、どちらのPart も文法問題のパターンは同じです。

パターンが決まっているので、取りやすいです。

こんな問題です。

Kevin       broke the dish.

A. intention

B. intentionally

C. intense

D. intentional

正解はBで、ケビンはわざと皿を割った、という意味になります。

(この問題については、こちらの記事の真ん中あたりで詳しく解説しています。)

 

ちなみに、リーディングパートの中で、もっとも点数を稼ぎやすいのは文法問題ですが、

リスニングパートの点数アップも、実は難しくありません

リスニングの勉強法についてはこちらをどうぞ。

TOEICリスニングのおすすめ勉強法【400点超えは難しくない】
・TOEICのリスニングが伸びないな。 ・リスニングは得点しやすいはずなのに… ・リ...

TOEICの文法問題の解き方3つのコツ

解き方のコツは3つあります。

  • パターンを知る
  • 難しそうな単語に惑わされない
  • 20秒考えて分からない問題は捨てる

パターンを知る

パターンを知ることは大切です。

解答スピードが上がり、正解も予測しやすいからです。

筆者の経験上、

動詞、形容詞、副詞などの異なる品詞から正しいものを選ぶ問題

が一番よく出ます。

このパターンをマスターすれば、着実に点数アップが狙えます。

 

動詞、形容詞、副詞などの異なる品詞から正しいものを選ぶ問題

似たような単語が並んでいるので、空欄に合う品詞を選びます。

品詞の見分け方には、法則*があります。

~ful、~alで終わる単語は、形容詞。beautiful(美しい), skillful(巧みな)
cultural(文化的な), conceptual(概念的な)
~lyで終わる単語は、副詞。
形容詞+lyは、副詞。
slightly(わずかに), skillfully(巧みに),
culturally(文化的に), conceptually(概念的に)
~nessで終わる単語は、名詞。kindness(優しさ), softness(柔らかさ), toughness(頑丈さ)
* 例外もあります。
この法則を覚えておくと、最悪、単語の意味がわからなくても
品詞を予想して、正解にたどりつくことができます。

(例題)She        wrote the letter.

A carefully (副詞:注意深く)

B. careful形容詞:注意深い)

C. cares (動詞のcareにsの付いた変化形:気にする、または、名詞のcareの複数形:心配事)

D. carefulness(名詞:注意深さ)

 

空欄は動詞のwroteの前にあって、動詞を修飾しています

動詞の前にくることができるのは副詞だけなので、副詞のA. carefully(注意深く)が正解です。

彼女は注意深く手紙を書いた、という意味になります。

 

もう1問、例題を見てみます。選択肢はさきほどと同じです。

(例題)He is a                     man.

A carefully (副詞:注意深く)

B. careful(形容詞:注意深い)

C. cares (動詞care:気にする、名詞care:心配事)

D. carefulness(名詞:注意深さ)

 

今度は、空欄は名詞の前にあり、名詞を修飾しています。

名詞を修飾できるのは形容詞なので、正解はB. careful(注意深い)になります。

He is a careful man(彼は注意深い男だ)、という文が完成します。

 

え?法則使わなくても、意味が分かれば普通に解けるよ。

carefulやcarefullyはあまり難しくない単語なので、確かにそのとおりです。

 

では、次の問題はどうでしょうか?

 

(例題)The house is equipped with                          furniture.

A. exquisite

B. exquisitely

C. exquisiteness

D. excited

選択肢の意味がわかれば秒殺ですが、

選択肢の意味がわかなくても、単語の形から正解がわかります。

 

まず、空欄は、furniture(名詞:家具)の前にあるので、名詞を修飾しています。

つまり正解は形容詞であることがわかります。

次に空欄以外の部分を訳すと

The house is equipped with                          furniture.

「その家には、      な家具が備え付けられている。」という意味になります。

 

最後に選択肢を見ると、exquisite, exquisitely, exquisiteness, excitedがあります。

・最後がlyのexquisitelyは副詞

・形容詞+lyは副詞なので、exquisiteは形容詞

・nessで終わるexquisitenessは名詞

だと予想できます。

excitedは興奮したという意味の形容詞ですが、「興奮した家具」となってしまい意味が合いません。

よって、単語の意味は分からなくても、形容詞であるexquisiteが正解と分かります。

ちなみに、

  • exquisite(形容詞:優雅な)
  • exquisitely(副詞:優雅に)
  • exquisiteness(名詞:優雅さ)

という意味です。

The house is equipped with exquisite furniture. (その家には、優雅な家具が備え付けられている)という文が完成します。

このように、正しい品詞を選ぶ問題のパターンを知っておけば

単語の意味がわからなくても、正解が見えます。

でも、副詞とか形容詞とか苦手・・・。

 

苦手意識があるなら、中学で習う文法にフォーカスした参考書で勉強するのが、実は効きます。

TOEICの文法は、ほとんど中学で習うものしか出ないからです。

1冊をやりこみ、穴を作らないのが大切なので、このあたりの参考書がちょうどよいです。

Mr. Evineの 中学英文法を修了するドリル Mr. Evine シリーズ

これでわかる英文法中学1~3年

もちろん昔の教科書を持っているなら、それを使ってもいいです。

1回読んでいるので理解が速いためです。

難しそうな単語に惑わされない

文法問題の解き方のコツその2は、難しそうな単語に惑わされないことです。

TOEICでは、ビジネスの場面で使われる単語が出てくるため、すごく難しい文章に見えることがあります。

また、架空の固有名詞が、受験者を惑わせます。

でも、ほとんどはシンプルな構成の文なので、

意味のわからない単語はとりあえず無視して、冷静に文の構成を分析するのが大切です。

 

例えば、こんな文章です。

The Kintyre Logistics’ sudden growth            much attention from its competitors five years ago.

A. attract    B. attraction   C. attracting   D. attracted

一見難しそうですが、実は簡単です。

まず、「Kintyre Logistics’」に注目します。

最初が大文字で書かれているので、固有名詞だとわかります。

固有名詞なので意味が分からなくてOKです。

TOEICで出てくる固有名詞は、会社の名前が多いのですが、ここでも会社名を表しています。

TOEIC 固有名詞

次にその他の部分をかたまりにまとめていきます。

すると、動詞がないことに気づきます。

あとは、選択肢の中から、文に合う動詞を選ぶだけです。

A. attract    B. attraction   C. attracting   D. attracted

文の最後に、five year ago (5年前に)とあるので、

正解は過去形である D. attracted だとわかります。

 

穴埋めをしてみると、シンプルなSVO構文でした。TOEIC SVO

 

意味のわからない単語がでてきたときこそ、

最初の文字が大文字になっていないか確認して、冷静に対処することが大切です。

 

20秒考えてわからない問題は捨てる

文法問題の解き方のコツその3は、20秒考えてわからない問題は捨てることです。

なぜなら、20秒考えてわからなかったものは、30秒かけてもわからないからです。

また、文法問題で、1問に20秒以上かけると、まず間違いなく全問解き終われません

一方で、読解問題(Part 7)は、時間をかければ正解がわかることがあるので、

文法問題に時間を無駄づかいせず、読解問題に時間を使いましょう。

 

TOEICの文法問題のおすすめ問題集&サイト

文法問題については、問題集よりサイトでの勉強がおすすめです。

なぜなら、サイトに良問が大量にあり、解説もあるからです。(もちろん無料です)

例えば、過去問.comは、

・PART 5とPART 6の練習問題が大量にある

・解説も充実している

ので、おすすめできます。

 

でも、サイトじゃなくて、文法問題の問題集を買ってばっちり対策したい!

 

そういう場合は、もちろん問題集を買ってもいいです。

でも、本番前に、1回はすべてのPartの問題の模試を解く必要があるので、

1冊は全パート収録の問題集が必要です。

①全パート収録の問題集と ②文法特化の問題集、2冊買うのは、はっきりいって勿体ないです。

ですので、

・文法問題はサイトで対策

・問題集は全パート対応のものを買う

のが賢いやり方です。

 

それでも文法特化した問題集で勉強したい、という真面目なあなたのために、

文法の問題集をあげるのなら、この2つがおすすめです。

TOEIC(R) L&Rテスト 英文法 ゼロからスコアが稼げるドリル

・・・易しめの文法特化問題集です。300点→600点くらいにしたいならこれがよいです。

1駅1題 新TOEIC TEST文法特急

・・・600点~からもっとスコアアップしたいなら、こちらの方がよいです。
2009年の本ですが、文法問題の出題傾向は変わっていないので今でも使えます。

 

1冊で全パート対応の問題集のおすすめはこちらです。お好みでどうぞ。

【新形式問題対応/CD-ROM付】 TOEIC(R) L&Rテスト 至高の模試600問

・・・模試3回分付き。ボリュームがある分ちょっと高めです。

はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略

・・・模試1回分付き。模試の解説が丁寧です。

CD2枚付 世界一わかりやすいTOEIC L&Rテスト総合模試1[600点突破レベル]

・・・模試2回分付き。コスパが良いです。600点突破に特化した問題集です。(上の2つより少し易しめです。)

 

この記事のまとめ

文法問題の解き方のコツは3つありました。

  • パターンを知る
  • 難しそうな単語に惑わされない
  • 20秒考えて分からない問題は捨てる

この記事の内容が、あなたのスコアアップにつながれば、嬉しいです。

 

文法問題以外も練習できるサイトはこちらにまとめています。

初心者向け、というタイトルですが、ここで紹介しているTOEIC勉強法が、実は一番の本質です。

単語帳を買うか迷っているなら、こちらに答えがあります。

勉強以外のTOEICのテクニックをまとめました。

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